[myphp file=’serchgo10′]

鬼切部は大崎市鳴子温泉鬼首の軍沢にあります。オニコウベから湯沢に抜ける国道にある城跡案内板から左折して３，４分すると高原状の平らな土地がありそこに鬼切り部の城跡の案内があります。案内などはアルバムを参照願います。小説などによると平安時代中期の１０５１年頃の前９年の役の開幕で蝦夷の阿部軍は冬の栗駒越えで鬼切り部に待機していた多賀城からの国府軍を撃破して伊治城経由で一関方面に帰ったとか。近郊は県内でも雪の多さでよく知られています。
この後源氏の頭領と言われています八幡太郎義家等源氏の登場となります。
ただこの鬼切り部の場所は宮城岩手県境の一関近郊ではなかったかとも言われています