戊辰戦争政府軍の東北の攻撃は東北の入り口白河でその最大の攻防は白河城です。世良修蔵殺害とともに始まった戦ですが、２０日朝に世良修蔵が殺害されましたがその日会津軍が早くも白河城に入ってまだ政府軍が来てない白河城を占領しました。当時白河城は幕府直轄の城となっていて二本松など数藩で管理していました。比較的スムーズに占領したようです。
　ここでちょっと気になるのが世良修蔵が福島で早朝に殺害されたのに会津軍がその日のうちに白河を占領していたことです。（？？）会津と白河は約７０Ｋｍ、福島と会津は約９０Ｋｍ、当時の交通事情からして時間的に可能なのでしょうか？だいぶ気になりますね。会津藩は殺害を事前に知っていた？知っていなかった？気になりますね！（戊辰戦争勃発後白河城は政府軍の管轄になっていて二本松藩などが管理していたようです。）