晩秋の尿前の関 大崎市鳴子温泉

晩秋の尿前の関 大崎市鳴子温泉

鳴子温泉近郊に行ったとき久しぶりに尿前の関によってみました。効用もほぼ終わり冬を迎えようとしていました。何となくわびしき生りました。尿前の関の場所は鳴子温泉のこけし館の47号線を挟んだちょっと北側です。ただ旧世話街道で尿前の関跡からこけし館に向かう坂は急すぎますね。ここは奥の細道の松尾芭蕉や源氏の武将源義経たちの伝説などで多く知られています。現在もその跡を偲ぶかのように旧跡案内があります。また一部には戦国時代の末期でしょうか大崎合戦を始めた伊達と最上のにらみ合いがこの近くで行われそれを政宗の母が割いって止めたなどとも言われていますが?

当時はどちらかというと小野田と銀山の最上街道のほうが主流でなかったかと思いますが、かなり古い時代からあったのでしょう!義経がこの近くをとうって平泉に向かったくらいですから!裏道だったのでしょうか?
[myphp file=’serchallstar01′]
しかし鳴子温泉の場合は秋田に抜ける 鬼首番所 もあり出羽に抜ける 尿前の関 もあったわけです。関と番所何が違う?これは一部に幕府直轄が関所で藩直轄が番所(両方共通行税が大きな収入となったとも言われていますが??)とも言われていますがはたして・・・・
以前撮影の尿前の関


映:晩秋の尿前の関 大崎市鳴子温泉



[myphp file=’menuallstar01′]

コメントは受け付けていません。